ズワイガニは、日本人の間で最も親しまれているかにの種類です。
国内での水揚げ量が多く、ほとんどの人が食べたことある、と思います。
一般的に云われている、ズワイガニの特徴はこんな感じではないでしょうか?
目次です。
ズワイガニは産地、オスメスで名前が違う
ズワイガニは水揚げされる漁港や地域によって名前が異なります。
又、地域でもオスとメスで別の名前が付けられていたりします。
福井県産のズワイガニは越前ガニ、兵庫県や鳥取県等で水揚げされたものは松葉ガニと呼ばれていますが、これらは全部ズワイガニのオスです。
・・・オスとメスの大きさがあまりに違うため、漁獲される多くの地域でオスとメスに別の名前がつけられている。エチゼンガニ、マツバガニ、ヨシガニ、タイザ(タイザガニ)などはオスを指し、メガニ、オヤガニ、コッペガニ、コウバコガニ、セコガニ、セイコ(セイコガニ)、クロコなどはメスを指す・・・・(出典:ウィキペディア)
ズワイガニ通販ブランドと有名な陸揚げ漁港
ズワイガニの通販ブランドは、その陸揚げ漁港と密接に関係があります。
地域活性化の一環、地域ブランドとしてその美味を全国に広げようとした結果でもあります。
●2002年度(平成14年)の漁獲量(出典:ウィキペディア)
第1位 – 境漁港(鳥取県)
第2位 – 香住漁港(兵庫県)
第3位 – 岩崎漁港(青森県)
第4位 – 能生漁港(新潟県)
第5位 – 越前漁港(福井県)
●地域ブランドの一例
松葉ガニ
越前がに
間人ガニ(たいざガニ)・・・京都府北部の京丹後市・間人港(たいざこう)
津居山ガニ・・・兵庫県北部・豊岡市の津居山漁港
加能ガニ(かのうガニ)・・・能登周辺の橋立漁港や金沢港
ズワイガニ通販とズワイガニの輸入
ズワイガニは、北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に渡って生息している為、輸入先として多いのはロシア・アメリカ合衆国(特にアラスカ州)・カナダ等です。
ズワイガニの通販お取り寄せでいいますと、北海道、北陸、兵庫、山陰等の地域ブランドだけではなく、ここ最近海外で目利きを聞かせて大量に買い付けし、厳重な品質管理の下、輸入されているのが価格が安く、人気を得ています。
ズワイガニ通販と大ズワイガニ、バルダイ種
ロシアで獲れる大きなズワイガニは、バルダイ種と呼ばれるズワイガニで、普通のずわい蟹と比較して一回りも大きく大ズワイガニとも呼ばれています。
身が大きくて旨みも濃厚なバルダイ種大ズワイガニは、数が少なく希少で、国内で獲れたものは、ほとんど関西の高級料亭なので消費され、全国に出回る事はほとんどありません。
ところが、そんな高級バルダイ種のズワイガニのむき身の通販お取り寄せ商品が、大きな人気でリピーターを獲得しています。
大きいですよ。
ズワイガニ通販、お刺身で食せるズワイガニ
またズワイガニは他のカニと比較すると甲羅が小さく、甘みが強い独特の味とぎっしり詰まっている身のその食べ応えから、「カニ本来の味を堪能できる」、とズワイガニファンを魅了しています。
又、色々な料理に使うこともできるため、食べ方のバリエーションが多いです。
しかし、何といっても新鮮なズワイガニなら、そのままお刺身、生食きで食べるのは最高!です。
そんなお刺身用のズワイガニの脚肉だけのむき身、ポーションが通販の中で大きな人気となっています。